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ソードワールド2.0 リプレイファースト『迷子の迷子の兎ちゃん』

激突!子兎さらい!

ビントール:馬車だから、馬より早いことはないだろう。問題は道を外れてないかだが……。

フィエル:そうそう街道を外れられるもんじゃないとは思う。たぶん道をそれれば後が残るでしょうし。

ベルフ:おぉ、フィエルが輝いて見える(笑)

フィエル:なんでや(笑)

GM:では、馬に乗ってしばらく走っていくと……。全員【スカウト技能orレンジャー技能+知力ボーナス】で振ってみてくれ。

ベルフ:(ころころ)12。

フィエル:(ころころ)5。

サラ:(ころころ)10。

ビントール:(ころころ)9。

GM:では、馬に乗って1時間半ぐらい走ったころに、街道をそれて森へ入って行く車輪の後がみつかる。そして、その先には一台の馬車が停まっているのが見える。

ビントール:良かった。追いつけた。

ベルフ:火とか焚いてる?野営の準備かな?

GM:そうだね。火の明かりは見えるし、なにやら賑やかな感じです。

フィエル:こっそり近づくチャンスです。

ベルフ:火祭りにしてやる。

フィエル:戒めてやりましょう。

ベルフ:しかし……あれだな。コレで間違ってたら嫌だよな。

サラ:確かに(笑)

ベルフ:気がついたらタビットの子供が乗っていたから降ろさないといけないと思ってみたいな(笑)

ビントール:さすがに、こんな変場所には降ろさないだろ。

フィエル:そこはGMを信じましょう(笑)

ベルフ:そうだな。GMのことだ、とんでもない悪に違いない(笑)

GM:GMの人間性で判断するな(笑)

サラ:とりあえず、こっそり近づこう。

ベルフ:そうだな、ちょっと行ってくる。

フィエル:私達は後ろで待ってましょう。特にサラは(笑)

サラ:100メートルぐらい離れたところにいます。てか、今度こそウインドボイスの出番?

フィエル:確かに。ではウインドボイス使います。(ころころ)成功。

GM:そうすると男達の会話が聞こえるね。「いやー今回は楽な商売だったぜ。」

フィエル:楽な商売?

GM:「ちょっと声をかけたらホイホイついて来やがるんだもんな。」

ベルフ:やはり、ホイホイついて行ってしまったのか……。

GM:「これで一万ガメルだもんな。」「ホントいい仕事っすね。」「しばらく遊んで暮らせますね」

ベルフ:くぅ……どうすれば一万ガメルかが聞きたい。

GM:「受け渡しは……明日の夜だっけか?」

フィエル:受け渡しの場所はどこ?こいつら肝心なこと言いやがらねぇ。

一同:(笑)

ベルフ:とりあえず、なんとなくわかったから良いんじゃないか?

フィエル:じゃあ、しばらく様子みましょう。

サラ:そうですね、寝付くまで待っていましょう。

ベルフ:……しかし一万ガメルか(笑)

フィエル:ちょっと、何考えてますの(笑)

ベルフ:いやいや、なんでもない(笑)

GM:では、2時間ほど経過すると静かになります。おそらく見張りを残して眠っているのでしょう。

ベルフ:では、俺がこっそり近づこう。

フィエル:私も一緒に行きましょう。

ビントール:よろしくお願いします。

GM:こっそり近づくなら判定してください。

ベルフ:(ころころ)よし、14。

フィエル:平目なんですよね。(ころころ)それでも頑張って9。

GM:(ころころ)それなら気づかれた様子もなく。停まっている馬車の後ろにたどり着くことができます。

ベルフ:男達はどんな感じだ?

GM:馬車の陰から覗くと、1人が火の前で起きていて、後の2人はすぐに手に取れる位置に武器を置いて寝ています。

フィエル:馬車の荷台はのぞける?

GM:幌がかかっているので、音を立てないようにするなら念のため【スカウト技能+器用度ボーナス】で判定してください。

ベルフ:任せろ。(ころころ)14。

GM:それなら中を見ることができますが、キャロルの姿はありません。【聞き耳】で判定してください。

ベルフ:(ころころ)8。

フィエル:(ころころ)4。

GM:そうしたら、ベルフは馬車の中のどこかから小さな寝息のようなものが聞こえるのに気がつく。

ベルフ:のんきだな(笑)

フィエル:ビンゴですね。

ベルフ:できれば荒事は避けたいところだか……どうにか。

ビントール:(使用できる魔法とにらめっこ)……せめて人形があればな。

ベルフ:他に手段がないなら不意打ちしかないか。

フィエル:できればさっさと頭を潰したいですね。

ベルフ:じゃあやるか。

フィエル:その前にウインドボイスで後ろに合図を送る。(ころころ)成功。

ビントール:じゃあ、こっそりと近づいていきます。(ころころ)よし8。

サラ:(ころころ)

GM:金属鎧はペナルティー−4だよ。

サラ:だめだ……2。

GM:(2か……さすがに距離はあるけど静かな夜だし……ころころ)。

フィエル:気づかないで、そのまま星でも見ててください(笑)

GM:残念ながら男は気づいてしまう。「アニキ、起きてください。何者かが近づいてきやすぜ。」

ベルフ:やむをえん!見張りが動くと同時に突っ込む。

GM:では戦闘開始です。ここに馬車があり、えー……今回は不意打ちと言うことで構いません。

サラ:私達は100メートル離れた位置からですか?

GM:んー……ちょっと移動しているので80メートル離れた位置からのスタートとします。

フィエル:それでは、私から。親分っぽいヤツにファイアボルト(ころころ)13。

GM:(ころころ)抵抗失敗です。

フィエル:それなら8点のダメージです。

GM:痛い!

ベルフ:それなら見張りの男に必殺攻撃!命中は15!!

GM:避けられん!

ベルフ:(ころころ)……ふぅ。(1ゾロだった。)

GM:ダメージは0だね(苦笑)

サラ&ビントール:全力移動で終了。

みはり男も反撃を試みるも、不意打ちのペナルティーの前に失敗。
親分達は戦闘準備をして終了。
続く2ラウンド目、乱戦により遮蔽物が生じたため、フィエルは見張りの男へファイアボルト。続いてベルフが攻撃をし、ダメージを積み重ねる。サラとビントールは再び移動。
そして、ついに男達の行動です。

GM:「良くもアニキを!!」と言い、男Bはフィエルの元へ移動して攻撃。

フィエル:こっち来た!!(ころころ)……平目じゃ避けれない!!

GM:ダメージは……低い、7点。続いて見張りがベルフを攻撃「このやろう、良くもやりやがったな!」(ころころ)

ベルフ:しまった、当たったな。

GM:10点ダメージ。そしてアニキが「熱いじゃねーか!このやろー!!」と良いつつ、ベルフのいる乱戦に突入して攻撃。(ころころ)

ベルフ:(ころころ)それは避けた。良かった、アニキの攻撃は痛そうだからな。

その後、ようやくサラとビントールが合流。サラはフィエルの元へと合流し、ビントールは少し離れた位置に立ち、次のラウンドから魔法による支援を行う予定。フィエルは乱戦からの離脱を宣言し、ベルフは見張りの男に攻撃を加え、そこそこの傷を与えます。
見張りは運命変転を使い、ベルフにダメージを与え、男Bは逃げようとするフィエルへの攻撃を加える。アニキはベルフを攻撃するもハズレ。

フィエル:乱戦から逃げて終了。

ビントール:よし、コレで魔法が使えるぞ!!

GM:どうする?アニキを中心にスパーク?(笑)

ベルフ:やめて!俺を殺す気か!(笑)

ビントール:じゃあ、しょうがないからベルフとサラにエンチャント・ウエポン。

サラ:ダメージUPだっけ?男Bに攻撃、当たったら9点ダメージ。

ベルフ:見張りに攻撃が当たって(ころころ)クリティカル!!(ころころ)15点ダメージ!

GM:それは……。(ころころ)うん、ベルフのショートソードが男の心臓をキレイに貫く。

ベルフ:よし!まずは1人。

GM:「ジョーン!!よくもジョンを!」

フィエル:ジョンってそれだけで死亡フラグだ(笑)

その後、ジョンの死に怒った男達が攻撃を繰り出すもうまく避けられダメージを出せない。
次のラウンド、フィエルがファイアボルトでクリティカル。アニキに大ダメージを叩き出します。ビントールは見張りの攻撃によりボロボロになったベルフにせがまれ、アースヒール。ベルフの身体を癒します。ベルフはここで決死の必殺攻撃を繰り出すも、運命変転を使いアニキは回避成功。

GM:ここが決めどころか?「ちょろちょろしやがって!!」親分が全力攻撃でベルフを攻撃……低い!11!!

ベルフ:うげ……(ころころ)11!!ピッタリ避け!うわ、回避−2ってマジあぶねぇ。

GM:ちくしょう!!男Bはサラへ攻撃!当たれば8点だ!

サラ:鎧で弾いて2点ですね。

GM:うぅ……どうぞ。

ベルフ:ならば、今度こそ親分に必殺攻撃!当たったが、クリティカルはしなかったが、10点ダメージ。そろそろ落ちるか?

ビントール:そろそろスパーク撃ちましょうか?

フィエル:チリチリチリ。

ベルフ:それだけは勘弁してくれ!

フィエル:じゃあ、私がファイアボルトで(ころころ)8点ダメージですね。

GM:「ぐはぁ!!ば、ばかな……」アニキが倒れます(ころころ)生死判定は成功。男Bは武器を捨てて降伏しますね。戦闘終了です。

 

フィエル:じゃあ、降伏した男から話を聞きましょうか。

ベルフ:おい!一万ガメルとはどういうことだ?

GM:「じ、人族を攫って来てアイツに受け渡すと、報酬として一万ガメルもらえるんだよ。それが俺達の仕事だったんだ。」

ビントール:アイツってのは誰だ?

GM:「仮面を被った男だ。素顔はわからねぇ。金さえもらえればそんなことはどうでも良かったからさ。」

ベルフ:そんな怪しいヤツが……。

ビントール:まぁ、確かに金さえもらえれば良いもんな。

ベルフ:まて、人族を引き渡したら1万ガメルって言ったな?

サラ:こいつらを引き渡すの?

一同:(笑)

フィエル:私達悪人じゃないんだから(笑)……そんなことしたら、お金の変わりに人として大切なモノを失っちゃう(笑)

ベルフ:すまん(笑)

ビントール:確かに1万は魅力的だもんな(笑)

ベルフ:まぁ、そんな得体も知らないようなヤツから金を貰っても仕方ないしな。とりあえず、こいつらは身ぐるみ剥いで放り出しおくか。

GM:それじゃあ、男はアニキを抱えて森の奥へと逃げていきました。

ベルフ:しかし……これで仕返しに来られたら嫌だなぁ。

ビントール:とりあえず、馬車を確認しよう。

サラ:そうですね。

GM:馬車の中を調べると、床の一部が取り外しできるようになっていて、床下に何かを隠せるようになっている。

ベルフ:おぉ!良い馬車じゃないか。それじゃ、とりあえずこのまま街に向かうか。

ビントール:まずは、床下にいるのが本物か確かめろよ(笑)

フィエル:これで人違いだったらどうしますの(笑)

ベルフ:忘れてた(笑)。ってことで床板を外して確認するぜ。

GM:では床を外すと、中にはちょっと汚れてはいるが教えられた特徴通りの女の子タビットがスゥスゥ寝ています。

ベルフ:のんきなやっちゃな。

GM:ちなみに、キャロルちゃんの寝ているスペースは人間の大人1人が横になれるぐらいの大きさはあります。

ベルフ:なるほど、奴らこんなことばっかりしてやがったな。

ビントール:とりあえず起こすか。

ベルフ:いや、寝かしたままで良いだろう。

フィエル:そうですね。

サラ:じゃあ、私達の乗ってきた馬も連れて街へと戻りましょう。

そして街へと帰ってきた一行であったが、時間はおよそ23時ほど。街の門はすでに閉められておりました。
事情を話すと門番は渋々門を開けてくれました。
ライダーズギルドに馬を返して「優しい風の香り」へと向かいました。

GM:では「優しい風の香り」です。

フィエル:ただいま戻りました。

ベルフ:いやぁ、難事件でしたよ。

GM:「おかえりなさい。キャロルちゃんは無事?」とリリアさんが迎えてくれます。

サラ:ええ、ほらこちらに。(耳を掴んで取り出す仕草をしている)

ビントール:こらこら!(笑)

ベルフ:獲物じゃないんだから(笑)

GM:「キャロル!!」ミントさんが駆け寄って来ます。そしてキャロルちゃんを力いっぱい抱きしめます。「バカキャロル!あんなに離れたらダメって言ったじゃない!」「……ふあ?おかあさん?」

ベルフ:いや、良かった良かった。

フィエル:ほんと子供ですね(笑)

ベルフ:ではそろそろ寝るか。

GM:では、リリアさんが部屋へと案内してくれる。

ベルフ:しかし、肝心な話をしてなかったな……今回の報酬っていくらだったっけ?(笑)

サラ:そういえば、聞いてませんでしたね。(笑)

ビントール:あぁ、緊急の人助けだと思ったからしなかったな。(笑)

ベルフ:まぁ、いいか。じゃあ俺は寝るか。

サラ:とりあえず、リリアさんに仮面の男の話とかはしておきますか。

GM:では、リリアさんに仮面の男の話をして皆さんはその日はゆっくりと眠りました。そして翌日。

 

ビントール:朝はコーヒーを飲んでます。

GM:「おはよう、昨日はご苦労様。」

ベルフ:いやいや、とんでもない。

GM:タビットの親子もやってきますね。「みなさん。本当にありがとうございました。」

ビントール:いやいや、無事でなによりだ。

GM:「お兄ちゃんたち、ありがとう。」とキャロルちゃんが小さくお辞儀をします。

フィエル:もう勝手に歩いたらダメですよ。

GM:「はーい!わかりまちた!」そして、ビントールに駆け寄って「お兄ちゃん何飲んでるの?一口一口!!」とせがみます。

ベルフ:ウサギ達が戯れておるわ(笑)

ビントール:ブラックだぞ。ほい。(差し出す)

GM:「(ごくごく)おえ〜。にゃにこえ、おいしくないおー」苦さのあまりキャロルちゃんは舌が回ってません。

ビントール:にやにや。

GM:「ホントすいません。ご迷惑ばかりおかけして。」ミントさん平謝り。

ベルフ:ところでミントさん達はどちらへ向かおうと思ってるのかね。

GM:「南のバーリントへ行こうとしている途中です。」

ベルフ:南ってことは都市がたくさんあるな。仕事も多いだろうし……ミントさん達の護衛もかねて行ってみないか?

ビントール:良いんじゃないか。仕事が多いにこしたことはないからな。

GM:「そんな……ありがとうございます。しかし、私達にはそんなお金なんて。」

ベルフ:いやいや、構いませんよ。

フィエル:旅は道づれ世は情けってね。

GM:そこへリリアさんがガメル袋を持って来るよ。「あなた達、報酬の話もしないで飛び出して行っちゃうんだもん。」

ベルフ:いやぁ、面目ない。

GM:「はい。これは昨日の依頼料と、人攫いからキャロルちゃんを助けた報酬。衛視によれば、過去も何度か人攫いがあったみたいなの。それで、あなた達が人攫いを懲らしめてくれたから、その報酬ってことで貰ったのよ。」ってことで1人300ガメルほど。

フィエル:やったー。これで旅が続けられる。

ベルフ:馬車も手に入ったし言うこと無しだな。

GM:馬車は証拠品として没収されてますよ。

ベルフ:……まぁ、しょうがないな。

ビントール:とりあえず爺さん所にあいさつかな。

サラ:神殿にも行きませんと。

GM:(笑)。では、皆さんはあいさつ回りを済ませ、バーリントへ向かって旅立って行きました。

一同:お疲れ様でしたー!!

第一話『迷子の迷子の兎ちゃん』 完


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