黒鴉亭|TRPG,アナログゲームを愛するサイト

●あらすじ

帝紀812年12月23日。神聖王アルトリウスの生誕祭で盛り上がる＜シェルドニアン学園＞。
数々の出し物や催し物で賑わう祭りを満喫しているユファの前に一人の女性が現れる。
その女性とは、元シェルドニアン学院の生徒にして、現在大陸でもっとも有名な魔術師……フェリタニアの女王ピアニィだった。
お忍びでやってきたはずなのに、彼女のお供のせいでアルトリウス際は大混乱！？
そしてついに祭りの一大イベントが幕を上げようとしていた！

●感想

まさかのエチュード第2巻！
今回もシェルドニア学園を舞台にドタバタコメディーが繰り広げられてます。
ピアニィVSユファの大竹さんキャラの対決は見もの。
はやりこのシリーズは学園登場人物のキャラが印象的なのが良いですな。ゴンちゃんはもはや凶器のようなインパクトだし。
第三話のプチイベントやクライマックスのレギュレーションは中々凝っていて素敵でした。
だんだんと丸くなっていくユファと、何だがノリで生きてるようなパル君が好きです。

●第三話　恐るべき先輩の伝説

シェルドニアン学園で執り行われている、神聖王アルトリウスの生誕祭。
数々の出し物や催し物で賑わう学園に現れる一人の女性。それはお忍びで見学に来ていたピアニィ王女だった。
いまや大陸で、もっとも有名な魔術師と言っても過言ではない彼女がなぜ学園に？
その時学園の各所で混乱が起こる。一体祭りで何が起きたのだろうか？
そして最大のイベントである大規模戦闘大会の行方やいかに！？

●第四話　迫り来る謎の影

ピアニィ女王の参加により、大盛況だったアルトリウス生誕祭。しかしピアニィは学園に大切なモノを忘れてしまった。
ピアニィの忘れものを見つけた少女の胸に湧き上がる憧れと希望。
和平会議に伴い治安が荒れ、学園は生徒の外出を禁じた……ハズだった。
果たしてピアニィの忘れて行ったものとは？そしてそれを手にした少女の身に謎の影が迫り来る……。

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