黒鴉亭|TRPG,アナログゲームを愛するサイト

●あらすじ

アルディオン大陸の“統一帝”となったピアニィ。
しかし、神竜王復活の儀式“真の四宝の試み”の最中、復活した神竜王と邪神の御子がピアニィに吸収されてしまった。
ピアニィから発される「命あるものすべてを吸収する」謎の力。
周囲に災厄をもたらす存在となってしまったことに戸惑うピアニィ。
そんな彼女の前に突如姿を見せた兄・ヒューバードが、ピアニィに秘められた力と驚愕の真実を告げるのであった。

●感想

アリアンロッド・サガもついに新章突入！！
ピアニィに秘められた特殊な力、ヒューバードの狙い、ゲッタウェイとのリンクなど、新章を語る上で重要な設定が次々と公開されていきます。
今巻でも別シリーズのＧＭが登場するのだが……なんといってもファンブックでＧＭを務めた関根さんのインパクトが強烈！！
これほどプレイヤーに恐れられるＧＭがいるか？ってぐらい、みなが恐れている。
確かにショートダンジョンといえども、その隙のない作りは戦慄を覚えます。
全体的にシリアスモードが強いリプレイでした！

●第一二話　新世界のサーヴァント〜其は滅ぼす者〜

統一帝となったピアニィがとりおこなった“真の四宝の試み”。
それはかつて邪神の御子と共に封印された神竜王を復活させ、邪神の御子のみを倒し、神竜王セフィロスによりアルディオン大陸に真の平和を取り戻すという計画であった。
しかし儀式の最中、神竜王と邪神の御子はピアニィに取り込まれてしまう……。
そして発せられる「命あるものすべてを吸収する」謎の力。
己の存在に戸惑うピアニィの前に、姿を現した行方不明の兄ヒューバードは、驚愕の事実を告げるのであった……。

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