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アリアンロッド・リプレイ・セカンドウインド1 剣と遺跡と冒険者

アリアンロッド・リプレイ・セカンドウィンド(1)  剣と遺跡と冒険者 (富士見ドラゴン・ブック)

アリアンロッド・リプレイ・セカンドウインド1 剣と遺跡と冒険者
富士見ドラゴンブック
著:久保田悠羅
著:F.E.A.R
発売日:2011年7月20日
価格:630円(税込み)

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●あらすじ

パリス同盟において、もっとも古い歴史を持つ王国グランフェルデン。
生き別れの妹を探すルードは、かつて父が騎士として仕えたこの国で冒険者となった。
そんな彼が受けた最初の仕事は連絡が途絶えた錬金術研究所の調査だった。
彼と共に依頼を受けたのは、騎士嫌いの女メイジのフィンニー。父の事を知り、お金を愛するアコライトのジェイス。そして、兎族にして神聖王国の元情報部員の“マーチ”バニィ。
個性豊かな仲間と共に向かった研究所で出会うものとは……。

●感想

アリアンロッド第二版!アリアンロッド2Eのルールブックと同時発売された2E・リプレイ第一弾!
久々にエリンディルのパリス同盟に舞台を戻し、新たな冒険が始まる!
ルードのプレーヤーであり、久々のTRPGだという声優・荻原秀樹さんの小暮英麻さんへの従順っぷりが堪らない。
レギュレーションとしてルールブック1のみでのキャラクター作成な上、シナリオはオーソドックスなダンジョン形式なので、初めて読む人にも優しい。
また、舞台は「リプレイ・ルージュ」の3年後であり、さらにエンディング部分ではルールブック1付属のシナリオへの絡みもあるので、他作品やシナリオとの連動も気になるところ。

●ミッション1 剣と遺跡と冒険者

薔薇の災厄より3年。パリス同盟でもっとも古い歴史を持つ王国グランフェルデンに、新たな暗雲が立ち込める。
連絡の途絶えた錬金術研究所。そこには「地の時代」の遺跡が眠っている。
新米冒険者ルードと個性的な仲間たちはギルド「スクラメイジ」を結成し、研究所の調査へと赴く。
それはパリス同盟を襲う未曽有の危機の始まりとは知らずに……。

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