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ゲヘナ〜アナスタシス〜 リプレイ 黒鏡の獄の煌少女

黒鏡の獄の煌少女―Replay:ゲヘナ アナスタシス (ジャイブTRPGシリーズ)

ゲヘナ〜アナスタシス〜 リプレイ 黒鏡の獄の煌少女
富士見ドラゴンブック
監修:友野詳
著:田中公侍
著:グループSNE
発売日:2007年4月20日
価格:882円(税込み)

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●あらすじ

ルフの背に乗りティオースをめざすラシーダ達。
そこはジェスとセーフォンが出会った場所。そしてラスマーンの一族が住んでいるという地。
極寒の山を通り抜けた先には緑の大地が広がっていた。
しかしその地で待っていたのは、衝撃の事実。
5年前に起こった悲劇、そしてジェスに秘められた残酷な事実。
そして物語は終息へと向かっていく……。

●感想

ついに物語が完結!!
ジェスに秘められた予想外の真実にビックリさせられました。
シナリオもやはりエンディングへ向けて、締めに入っているので結構真面目な感じ。
ラストの自分の心と向き合う部分とかは、いつか自分のシナリオでもやってみたいと思ってます。
そしてボスとの戦闘はホントにギリギリのバランス。ってか、なんでケナンはあんな茨の道を進みたがるのだろうか?

●第七話 ジェスの秘密

ジェスとセーフォンが出会った街ティオース。
ルフの狩場としても有名なティーグ山脈の山頂付近に、ラスマーンの子孫達が住んでいるという……。
しかしここ数年、ルフの数が減少しているという。
数年前に山へ向かった享受者の一団……。すべては山に登ればわかる。
極寒の山脈の頂上めざして進む一行。そこには一際鮮やかな緑の岩肌が……。
ジェスの秘密を解き明かすため、ラスマーンの子孫を見つけ出せ!!

●第八話 すべてを明かす始まりの地

ついに出会えたラスマーンの子孫。そして明かされたジェスの真実の姿。
自らの存在について激しく悩むジェス。
ラスマーンの子孫から話を聞き、セーフォンに対してかすかな不安を覚えた一行は、とりあえずシェオールへ戻ることに。
しかし、シェオールでは<袈唇>が不穏な動きを見せていた。
<袈唇>をなんとかせねばジェスの幸せな未来は訪れない。
ジェスの幸せのため<袈唇>の野望を打ち砕け!!

●最終話 心からの笑顔

やはり<袈唇>の享受者ソル・グレンは反魂されていた。
<袈唇>の幹部達はシェオールの地下にある獄へ入っているらしい。
そこにいるのは間違いなく上位邪霊。ソル・グレンや<袈唇>の幹部達と邪霊の関係がどうなっているかはわからないが、これがおそらく最後の戦い!!
今度こそ本当に生きて帰れるかわからない……。
すべての因縁との決着のとき!すべての力を出し切って、最後の戦いを生き残れ!!


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