黒鴉亭|TRPG,アナログゲームを愛するサイト

●あらすじ

何者かによって作られた”運命干渉魔方陣”により自らの過去を改変されたことを知ったイルクたち。
何とか書庫にできた獄からダヒカの魂の救出に成功した。
しかし、過去改変の影響は新たな波紋を呼ぶ。
魔方陣解除の手がかりを求め、運命に抗うるイルクたちの前に姿を現す首領級邪霊達。
徐々に明らかになってく赤い妖石の秘密とは……。

●感想

高レベルリプレイ第３弾！！
ついに総ランク６０オーバー！！ほんとに高レベルすぎるリプレイです。
舞台は＜袈唇＞の本拠地、頽廃（たいはい）と享楽と堕落の街カリュオン。
非常に遠回りな交渉事が多くて、シシが超生き生きとしている。こんな交渉やってみたいけど……レベルが高すぎてついていけなくなるだろうな……。
第６章のボス戦がこれまた変わった能力を多用して、賭博の街らしい戦闘でした。てか、ボスの魂を競り落とせるって凄いな（笑）
また、今回はリプレイ史上稀な1000匹の魔物とのガチバトルも見ものです。

●第六章　魂を賭けて挑め

ダヒカの魂を救出したイルクたちであったが、運命の波はさらに彼らを翻弄する。
死んだはずの人が生き返り、仲間だったはずの人が敵となっていた。
一行は更なる手がかりを掴むべく＜袈唇＞の本拠地、頽廃（たいはい）と享楽と堕落の街カリュオンへと向かう。
そこにはゼイリーク達の上司に当たる幹部＜銀ムカデ＞と、彼に匹敵する実力者、蝙蝠の獣人＜夜の旋風＞ジェイドがいる。
しかし邪霊達の手はカリュオンまで伸びていた。

●第七章　心奥の迷宮

フィサールの迷宮に魔方陣を壊す手がかりがある。カリュオンで手に入れた情報を頼りに鉱山都市クスンドへ向かう一行。
そこにはフィールーのかつての相棒アルガが住んでいるハズだった。
しかし、アルガの居場所を調べようにも何故か紫杯連の口は堅かった。。
まるでフィールーを避けているかのようなアルガの態度にショックを隠せないフィールーであった。
アルガにいったい何があったのだろうか？
そして、フィサールの迷宮に残された手がかりとは？

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