TRPG(テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム)のレビューやリプレイ
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ゲヘナ〜アナスタシス〜 リプレイ 逆撃の獄は宿命の終局 |
フィサールの迷宮の奥で六百人格の少女ミケアのコピーから進むべき3つの道を示された。
しかし、イルクたちはどれも選ぶことは出来そうに無い。
それゆえに彼らは別の道を探すために動き始める。
自らの過去と対面することを決意するガラーム、そして姉の死の真相を見極めようとするシシ。
時はいやおう無く流れ、破滅の道へと向かっていく。
邪霊ジャルジャリスとの決戦……そしてついに<運命>に立ち向かう時が来る……。
<運命>シリーズついに完結!!
もはや支部長クラスと肩を並べるほどまでに成長した一行の強さにびっくり。
やっぱりシシのプレイヤーさんが凄い!!よくもまぁ、あんなダークなキャラを演じられますよ。
さすがに最終巻と言うこともあってか、どんでん返しな出来事がちょいちょい起こり楽しいです。
特に、運命への干渉による変化を利用したギミックは素敵でした。
一番最後の大オチが、ちとマズイ気もしますがある種TRPGらしいので良いのではないでしょうか。
フィサールの迷宮の奥でミケアのコピーに聞いた話。
しかし、それはとても納得のいくものでは無かった。
新たな道を模索する一行に紫杯連の手が伸びる。
ガラームは己の過去との対面を余儀なくされ、シシは姉の死に自分の仕事が影響していたことを知しる……。
一行が向かうはかつてガラームのパーティーが全滅した獄。
果たして彼らは運命を超える手段を見つけ出すことができるのか?
ついに<運命>を超えるときが来た。
一行は邪霊ジャルジャリスが待ち受ける獄に攻め入るべく、竜巻の舞踏場へと向かう。
運命干渉の魔方陣を操作するジャルジャリスとの激戦!!
願いと引き換えに失われる記憶。そしてついに目覚めの時が来た……。
邪霊が仕組んだ<運命>を乗り越えるために、彼らが選んだ決断とは?
そして、最後には思いがけない結末が待っていた。