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ソード・ワールド2.0 リプレイ 拳と魔封の物語2

ソード・ワールド2.0リプレイ  拳と魔封の物語(2) (富士見ドラゴン・ブック)

ソード・ワールド2.0 リプレイ 拳と魔封の物語2
富士見ドラゴンブック
著:諸星 崇
著:グループSNE
発売日:2009年10月20日
価格:693円(税込み)

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●あらすじ

消失した村と父ログナーの死の手がかりを求めて旅するエイベル達は、ログナーの残した魔剣を手に入れた。
魔剣に残された「紅薔薇と白百合のミレスに会え」という父の言葉を手がかりに、旅の戦士ライズをパーティーに加え王都ディルクールへと向かう。
徐々に明らかに父の所業。そしてエイベルに隠された衝撃の事実!
度々姿を現す黒いルーンフォークたちの狙いは一体……。

●感想

エイベルの両親の設定が徐々に浮き彫りになってきた。
てか、お父さん凄すぎでしょ!ぜひとも授業受けてみたい!!
そして、珍しくアンが感情をあらわにしてるとことが可愛いです。とばっちりを喰らったルルックが可愛そうなほどでした(笑)
一巻に続き、こぼれ話やちょっとしたワールドガイドも載っているので資料としても楽しめます。
そして例によって登場する飛空船は落ちてしまうのですね(苦笑)

●第四話 尋ね人は……?

魔剣に残された「紅薔薇と白百合のミレス」の情報を求め王都へと向かうエイベルたち。
王都で聞いた父の偉業と個性的なキャラクター。
そして、偉く強い女性グラップラーのミレスを師匠と仰ぎ、その後を追う旅の戦士ライズとの出会い。
果たして彼の師匠と「紅薔薇と白百合のミレス」は同一人物なのだろうか?

●第五話 過去に出会う場所

ライズの師匠ミレスの向かったという、レーゼルドーン大陸目指して高速飛空船に乗るエイベルたち。
しかし、黒いルーンフォークの襲撃により飛空船の搭乗員は皆殺しにあい墜落してしまう。
たどり着いたのは、目的地とは似ても似つかぬ不思議な森。
その地で出会うはエイベルの両親の事を知る老人。
そして、ついに母の正体が明らかになる。

●第六話 再会のとき

ついに母との再会の時が来た。
エイベルたちは母が向かった遺跡へと向かい進んでいく。
道中モンスターに襲われてるアルラウネを助けたりしながらも遺跡を目指す。
そしてついに母と再会、そしてアンにとっても驚愕の事実が伝えられる。
複雑な思いを胸に、町へ向かうアンたちであったが、その行く手には黒煙が立ち上がる……。

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