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ソード・ワールド2.0 リプレイ マージナル・ライダー4

ソード・ワールド2.0リプレイ  マージナル・ライダー(4) (富士見ドラゴン・ブック)

ソード・ワールド2.0 リプレイ マージナル・ライダー4
富士見ドラゴンブック
著:田中 公侍
著:グループSNE
発売日:2010年6月18日
価格:693円(税込み)

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●あらすじ

恐ろしき野望からアルフォート王国を救ったラファル達。
そんな彼らにバスティアンからもたらされる新たな依頼。
消息不明となってしまったバスティアンの許婚フィーナ姫の手がかりを求め、”竜の里”へと向かうラファル達。
そこでは姫の情報と共に、竜騎士となるための”竜の試練”が待ち受けていた。

●感想

マージナルライダーもついに最終巻!
最初はただの馬フェチだったラファルがまさかここまで高レベルになるなんて・・・・・・。
他のリプレイシリーズと違い、錬金術や呪歌などの特殊技能が最大限の威力を発揮していて楽しかった。
第十一話のパーティー分裂や選択により展開が変わるシナリオ設定とか大好きです。
また最終戦はPC10人による大バトルが展開!ド派手なラストバトルで大盛り上がりでした。

●第十話 謎解き竜の試練

アルフォート王国を救い<雷神の吐息亭>で過ごすラファル達。
彼らの元にバスティアンからの依頼が舞い込んだ。
バスティアンの許婚。十二歳の姫君フィーナ姫の消息を探れ。
姫の手がかりは”竜の里”にあるらしい。どうにも不思議なバスティアンの依頼の陰に隠された真の理由。
それは”竜の里”で待ち受けていた”竜の試練”ともかかわることであった……。

●第十・五話 嵐の前の十字路

どうにか”竜の試練”を乗り越えたラファル達を待ち受ける4つの依頼。
それはいずれも解決せねばならぬ重大な問題……。
<雷神の吐息亭>の冒険者達はいかにこの難局を乗り切るか、頭をつき合わせるのであった。

●第十一話 樹海の気になる超兵器

相談の結果、ドンガラックの救出に向かうことを決めたラファルとメル。
<雷神の吐息亭>筆頭冒険者であるリチャードと彼の相棒アラン、そして神官戦士ルシアスと共に樹海へと向かった。
天高く舞う竜さえ打ち抜く超兵器の存在。果たしてドンガラックはどうなってしまったのだ……。
樹海の先で待ち受ける超兵器。それらを守る30の蛮族。超兵器を制圧し、ドンガラックを救い出せ!!

●最終話 彼の名は……

ついに明らかになった事件の首謀者。
そして刻一刻と迫り来るデュポールの危機。
冒険者達はベルンハルトの陰謀を打ち破るべく行動を開始した。
二百を超える蛮族達の拠点を襲い、連れ去られた人々を助け出せ!!
竜と人とを繋ぐ信頼の糸を切ってはならない!!
最後の戦いの幕が、いま切って落とされようとしていた……

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