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ソード・ワールド2.0 リプレイ from USA4 魔神跳梁‐デーモンランブル‐ |
四札将ザルケアに狙われるセレネとフレイヤを匿うべく、アンセルム達が選んだのはコボルドの隠れ里であった。
そこには、アンセルム達が蛮族の国より逃げだしたときの仲間がいる。
里へ向かうのを必死に拒むクリフを引き摺り、一行はリリオの街を後にする。
しかしその旅路も一筋縄ではいかなかった。アンデットに襲われるエリヤの幼馴染にコボルとの里が抱える問題。そしてリリオに迫る蛮族の陰謀……。
魔神を操るザルケアとの戦いの行方は如何に!!
アメリカンなリプレイ第4巻!!
今巻からウィザーズトゥームが解禁!ウィストのスペックが大変化!!マギスフィアのカスタマイズでクリフも全体的に強化されてます。
シナリオ中のNPCとして、外伝に登場した“プラチナ”さんが本編にも登場!!
外伝ではウィトスのプレイヤーのキャラクターだったらしく、ノリノリでNPCを乗っ取り本キャラのハズのウィストがおざなりになる、おちゃめな一幕も……。
さらに、クリフの暴走により気がついたらリリオのNPCの変態率が高くなっていたりと自由にプレイヤーが動いています。
それでも第11話ではGMが舌を巻くほど見事に謎を解き明かして行くプレイスタイルは素敵です。
四札将ザルケアに狙われるセレネとフレイヤを匿うべく、コボルドの隠れ里へと向かう一行。
しかし、道中目撃した廃村でアンデットに襲われているエリヤの幼馴染の青年・スコットと出会う。
なんでも、最近スコットのまわりに毎日のようにアンデットが現れるらしい。それに、彼と共に旅に出たもう一人の幼馴染の姿も見えない……。
一体彼らに何があったのだろうか?一行は、スコットの案内に従い寂れた村へと向かうのであった。
嫌がるクリフを引き摺り、コボルドの隠れ里へと到着した一行を迎えたのは、アンセルム達とともに蛮族の国から逃げ出した女性・プラチナだった。
彼女はセレネの受け入れを承諾するものの、最近の里の状況に危惧を覚えていた。
蛮族にも人族にも発見されると危険な集落。そこでプラチナは提案する。
それは、里の近くにある遺跡にある……守りの剣、もしくはそれに近い力を持つ魔剣を取ってきて欲しいというものであった。
セレネを里に預け、リリオへと帰ってきたアンセルム達を待っていたのは、連続殺人事件であった。
事件の影に見え隠れする四札将ザルケアの姿。そして何が狙いかもわからぬ連続殺人。
さらにライフォス神殿への襲撃もあったとのことである。
事件の調査に乗り出したアンセルム達は、衝撃の事実と共にリリオの壊滅的な危機に直面する。
果たして彼らはザルケアの張り巡らせたリリオ転覆の陰謀を阻止することができるのだろうか?